校舎の3・4階に吹き抜けの形で設置されているチャペルは、1000名以上を収容することができます。
「温順・勤勉・愛」の校訓を軸に「心の教育」を行う聖和学院の中心となる施設で、礼拝や講演会・式典などが催されます。
生徒たちが快適な環境の中で自由な発想などを取り入れられるよう設計され、電子書籍や電子データと向き合う情報収集の他、グループワーク、ディスカッション、アカデミックスキルの育成等、未来を創る新たな共働学習場として向けました。
英語科・情報科をはじめ、各科目で多目的に活用され、生徒一人ひとりが備え付けのコンピュータを使うことができます。
多様な情報と相互交流をもとに、情報を共有したり、アカデミックスキルを創造するための学習空間です。電子黒板やiPadを使って、利用する生徒が目的や人数にあった学習空間をデザインすることができます。
講義やプレゼンテーションなど多用途学習スペースです。
「アクティブラーニング システム」を取り入れたキャリアカウンセリングルームです。
生徒たちが学習の合間に語り合える明るく落ち着きのあるカフェスペースです。
自然と背筋が伸び、心が落ち着く空間です。
日本の伝統文化である茶道を通して、美しい礼儀作法やおもてなしの心を培い、豊かな心を育んでいきます。
明るく、あたたかみのあるカラーが特長の体育館では、さまざまなスポーツを楽しむことができます。年に2回開催される球技大会では全校生徒が応援に駆けつけ、大いに盛り上がります。
「アクティブ・ラーニング システム」を取り入れた最新の調理スペースは、常に清潔な状態を保っています。技術家庭科の調理実習、調理部の活動場所、等として活用されています。
栽培収穫の農業体験を通して自然科学が学べる聖和学院自然教室でSTEAM教育を行っています。
開校時間内の正門には警備員が常駐し、訪問者の確認を行っています。すべての出入り口に防犯カメラがあり、生徒の安全を見守っています。
毎日、サーマルカメラによる検温を実施し、生徒の健康管理に十分留意しています。緊急非常事態宣言発令時には、ZOOMを活用したWEB授業やWEBホームルームによる学びの継続に努めました。
逗子市の広域避難所に指定されている第二グラウンドは、地域で一番高い海抜40メートルを越える高台にあり、3,700名の方々の収容が可能です。
体育館はJR逗子駅や逗子市の避難訓練にも利用され、消火訓練・AED訓練・炊き出しなど震災を想定した訓練を合同で行っています。神奈川県最初の取り組みとして、妊産婦・乳幼児を対象とした避難施設の指定も受けています。
飲料水・非常食・毛布・寝袋等を生徒・教職員×3日分を用意。
校内には逗子市防災課の防災倉庫も設置され、非常時に必要な様々な物資が備蓄されています。
聖和学院は「災害時における避難施設」「津波一時避難場所」として逗子市と協定を締結しています。地域の皆さまに貢献させていただきたいという想いから生徒がつくりあげた「地域の防災・減災プロジェクト」も盛んで、久木地区を中心とした逗子地域とのコラボレーション企画をオンライン・オフラインで行っています。