ICT教育

中学校English Campもついに最終日を迎えました。

オーストラリアのGriffith Universityオンラインアカデミーを始めとして2日間の活動を通じてまとめ上げた内容をみんなの前で発表しました。

生徒たちの発表に対し、ネイティブ講師達はContent（内容）、Organization（構成）、Delivery（声量・身振りなど）といった項目の評
価点を集計して最優秀者の表彰を行いましたが、どの生徒の発表も興味深い内容が盛り込まれ、また、リサーチを行った国の言語で挨拶を行うなど、ただの発表に留まら
ないプレゼンが行われました。講師からも「幅広い国について、今まで知らなかったことをたくさん学ぶことが出来た」「英語で発表を行うことは難しいことだが、それ
をやり遂げてくれて嬉しく思う」とコメントが送られました。

参加した生徒たちからも、「この先の英語学習や将来の夢に向けての勉強に活かしていきたい」「練習を重ねるうちに、自身をもってプレゼンテーションを行うこと
が出来た。」「ネイティブ講師と英語漬けで過ごすのに最初は緊張したが、3日間楽しく過ごすことが出来た。」など、前向きなコメントが聞けました。

厳しい課題に取り組んだ3日間ですが、生徒たちは一生懸命ネイティブ講師とコミュニケーションをとりながら自分なりに工夫を凝らし、乗り越えることが出来まし
た。

英語力の向上だけでなく、異文化の理解や難しいことへ取り組むことの重要さを学ぶことのできたキャンプとなりました。