8月7日(金)、◆◇◆地域の防災・減災について皆で一緒に考えよう―そのとき、私たちにできることは何だろう?◆◇◆というテーマのオンラインイベントを開催しました。全国から多くの方にご参加いただきましたことに、心より感謝申し上げます。
・日時:8月7日(金)14:00-16:00
・会場:ZOOM
・主催:聖和学院中学校・高等学校「地域の防災・減災プロジェクト」
・内容:①「もしも」に「いつも」備えよう(避難ルートやグッズの確認)
② そのとき、どうする?(地震発生時・避難時の行動)
③ 避難所での生活を考えよう(よりよく生活するために大切なこと)
・応援メッセージをいただきました!
久木小学校地区住民自治協議会副会長 小林 壽志 先生
防災・減災に対して一生懸命に研究されていること、地域と一緒になって共有していきましょう!!
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以下は、参加した生徒の感想です。
私は今回のプロジェクトで自分の知らないことを学ぶ楽しさ、そして情報や意見を人に伝えることの楽しさと大変さを学びました。これまで、防災についてあまり考えたことはなかったのですが、この機会を通して興味をもつことができました。また発表をする際には「どのようにしたら皆が興味や関心をもってくださるのか」を考えて自分なりに工夫をしたり、グループのメンバー同士でアドバイスをし合ったりして乗り越えることができたので本当に良い経験をしたと思います。
今回のプロジェクトは、中学2年生から高校3年生までのたて割りチームで取り組んだため、普段あまり話せない先輩・後輩との良い交流の機会になりました。学年の異なるチームでの準備は苦戦することも多く、大変に思うこともありました。ですが本番では「学年の壁」を越えたチームだからこそできる発表をすることができ、とても成長を感じられました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
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以下は、ご参加した皆さまから頂戴したご感想です。
・今回のプレゼンテーションを拝見して、災害について改めて考える機会を得ることが出来ました。これからの台風シーズンに備えて食糧の備蓄や防災セットを見直したいと思いました。
・今回の発表を拝見して、家で備えているつもりでも全然足りていないと実感いたしました。とても有用な情報を教えていただきありがとうございます。また皆さん、パワーポイントを使用し落ち着いて分かりやすく、とても工夫して伝えられていたと思います。素晴らしかったです。
・在校生、卒業生から社会人まで、世代や立場を超えた意見交換ができ、とても貴重な機会でした。ぜひ次回に繋がることを楽しみにしております!