世界を読み解き、より良く生きるための
聖和学院のデータサイエンス探究
聖和学院の卒業生が社会の第一線で活躍している背景(理由)に、「読解力」という基盤に置いている根底教育があります。データサイエンスは、単にデータを分析して問題解決するのではなく、読解力を起点に思考力や表現力を磨いて、新たな価値を創造するものです。
「読解力」を起点とした基盤に置いている根底教育(思考力や表現力を磨く主体的な学びの視点・全校ビブリオバトル・全校探究活動・全校プレゼンテーション大会)を核にして、高校1年次は基礎学力重視のカリキュラムに取り組みます。
情報Ⅰ・Ⅱでは、情報社会の問題解決方法となる情報と情報技術全般について学び、新設のサイエンス探究Ⅰ・Ⅱでは、数学A、数学Bで学ぶ確率・統計を発展・深堀りした内容の学習と入試対策演習を行います。「読解力」「英語」「プログラミング」「高大連携」カリキュラムでは、主体的に新たな価値の創造を創り出す力を養います。
聖和学院がめざすデータサイエンスの強みの二つのカリキュラムです。
創立時からのハイレベルな英語指導のもと、ICT環境を充実させた留学体験等をつうじ、論理的思考を育てていきます。さらにソニーグローバルエデュケーションとのパートナーシップによる生成AIプログラミング学習は聖和学院オリジナルカリキュラムとして最先端のPBL型授業(自ら課題を発見して解決する能力を養う)となっています。
課外授業に強化施策として「高大連携」(MDASH認定校)とのコラボを取り入れます。
高大連携大学では全学教養課程においてデータサイエンス教育プログラムを導入し、女性が社会で力を発揮できる思考力と実践力を学ぶための基礎を学び、専門課程カリキュラムに活かしています。高大連携により、聖和学院の生徒は大学授業に参加でき、「22歳の夢」実現に向けた学びのシーンに触れることができるのです。
聖和学院は、データサイエンス教育に対し、従前より力を入れています。
大学現役合格者の割合や中高一貫校学力伸長度の高さ、
DXハイスクール認定校(文科省による高等学校DX加速化推進事業の採択校)などに加え、
多くの卒業生が、社会に出て第一線で活躍していることが、大きな成果の表れです。
さらに、2025年度、新高校1年生より、新設カリキュラムを加えた4つのコースが、成果を後押ししていきます。
大学も新たな社会的価値創造ができる人材育成をめざし、データサイエンスリテラシ―向上の教育プログラムを取り入れ、
文理融合型のデータサイエンス学部ができているほどです。
文系と理系の両方の科目を横断的に学ぶことで、広い視野が養われ、ものごとを多角的にとらえられるようになるというわけです。
よって、聖和学院の新コースの学びは、大学進学(入学試験)にも有利に働きます。
聖和学院の「読解力」を始めとするカリキュラム【愛と受容のデータサイエンス】が
「22歳の夢」実現を有意義にリードしてまいります。
令和6年度文部科学省の高等学校DX加速化推進事業【DXハイスクール】に採択されました。
日本女子大学との高大連携協定締結により大学の授業を先取り、入学後の単位としても認定されるほか推薦入学の枠も拡大。
首都圏中高一貫校学力伸長度ランキング掲載2年連続総合第2位(県内1位)。
※「週刊ダイヤモンド」合併特大号(2023年4月、2024年4月)