閉じる

卒業生の声_未使用

世界に羽ばたく22歳―「よりよい明日」を歩むサポートをいたします。

22歳になったとき、自分自身がどのような形で社会に貢献することができるのか。そこから逆算する形で進路を定め、志望校合格に向けて日々の努力を重ねていくことで、はじめて真の学力が形成されていくのだと考えております。
聖和学院では、たしかな進路指導とアクティブなキャリア教育を通して、生徒一人ひとりの「22歳の夢」を実現するサポートをいたします。

卒業生からのメッセージ

社会人の先輩

C.S.2012年3月卒業
慶應義塾大学 環境情報学部卒業(2016年3月)
外資系化粧品メーカー

聖和学院での学校生活は、まさに英語漬けの毎日

大学で、英語を話さない日はありませんでした。講義は英語、友達と話す言語も英語。中学生、高校生のとき英語が必要な社会になっていくだろうなと漠然と思っていたものが、より現実味を帯びました。思い起こせば聖和学院での学校生活は、まさに英語漬けの生活でした。受験に向けた英文法はもちろんのこと、ネイティブの先生が担当するコミュニケーションの授業もありました。総合的な英語力の育成に力を入れる聖和学院で学んだことが、今に生きていると思います。社会人になったこれからも、英語を駆使して邁進してまいります。

M.F.2011年3月卒業
上智大学 国際教養学部 卒業 (2015年3月)
Sheffield University Master in Applied Linguistics with TESOL

夢のひとつ、海外大学院進学を実現

聖和学院は在学中の留学に関して寛容だったため、私はアメリカの現地高校に留学することができました。復学後、週10時間以上の英語の授業を通して英語に磨きをかけることができ、さらに大学入学後も英語の勉強を続け、夏よりイギリスの大学院に進学することになりました。夢のひとつであった「海外大学院進学」を達成できたのは、聖和学院の先生方の温かいサポートと、熱心なご指導があったからだと思います。また、「JALマナー講座」を通して美しい立ち居振る舞いを身につけられたことも、私にとって大きな財産となりました。

S.K.2010年3月卒業
早稲田大学 教育学部 卒業 (2014年3月)
聖和学院中学校・髙等学校 国語科 教諭

子どもたちの「夢」と素敵な「未来」をつなげるために

私は聖和学院で、「心を込めて考えることの大切さ」を学びました。6年間を通して、先生方が真剣に私の「未来」について考えてくださったことに今でも感謝しております。私は大学卒業後、本学院の国語科教員として「つなげたい」という「22歳の夢」を実現させることができました。好きな場所で好きなことを、好きな人と一緒に、好きな人のためにさせていただけることほど幸せなことはございません。「今日」と「ちょっといい明日」や、子どもたちの「夢」と素敵な「未来」、「教室」と「最新の研究・技術」をつなげられるよう、毎日の授業やホームルーム活動に心を込めて取り組んでおります。

M.F.2009年3月卒業
横浜市立大学 国際総合科学部 卒業 (2013年3月)
サンフランシスコ州立大学大学院
TESOL専攻卒業

聖和で得た英語力が米国大学院修了の糧に

大学院在学中は世界中から人・ビジネスが集まるサンフランシスコで多様な文化に触れながら生活し、とても貴重な経験をすることができました。最終学期の教育実習では、様々な国からの移民のクラスを担当しました。生徒の方たちは仕事を持つことや進学することなど明確な英語学習目的を持っていて、勉強に対する意欲が強いため、わたしにとって良い刺激になりました。振り返ると大学院2年間の課題の量は膨大で苦労することも多かったですが、聖和学院で培った英語力があったからこそ修了することができたのだと強く感じています。

H.K.2009年3月卒業
青山学院大学 経営学部 卒業 (2014年3月)
化粧品メーカー勤務

礼儀やマナーが人との関係をスムーズにしています

JALマナー講座や日々の生活の中で教わった礼儀やマナーは、聖和での特に貴重な学びです。JALマナー講座では、挨拶など細やかに指導して頂き、印象に残っています。現在、メーカーで営業として美容スタッフさんのマネジメント業務及び、店舗の販促業務を担当しています。様々な年代の方と接する機会が多いのですが、聖和での学びのおかげで、スムーズに関係構築ができていると感じます。

S.S.2008年3月卒業
お茶ノ水大学 文教育学部 卒業 (2013年3月)
お茶の水女子大学大学院 博士前期課程

生活の基盤を作ることができたと実感しています

日々の生活では、自ら進んで挨拶をすること、身だしなみや礼儀に気をつけることなど基本的ですが、とても重要なことを意識し、習慣とすることができました。そのおかげで今では困ることなく振る舞うことができます。また、それぞれを尊重し、認めあう雰囲気があったことから、躊躇なくさまざまな挑戦をすることができました。今でも目標を掲げ進んでいくことができるのは、6年間の生活において、様々なサポートを受けながら自信をつけることができたからではないかと思います。

K.S.2008年3月卒業
慶應義塾大学 文学部 卒業 (2012年3月)
電気計測器メーカー勤務

社会で「温順・勤勉・愛」の大切さを実感しています

社会人になってから4年目ですが、聖和学院の校訓である「温順・勤勉・愛」の大切さを実感しながら日々を過ごしております。同僚に対して慎み深く温順に接すること、一つひとつの仕事に真摯に取り組み、勤勉な努力を重ねていくこと、そして愛をもってお客さまに尽くすこと……学院生活を通して得たさまざまな「学び」を活かすことで、周囲の方々と良い関係を築き、充実した社会人生活を送ることができております。「豊かな心の教育」を大切にする聖和学院で過ごせたことに、心から感謝しております。

A.N.2006年3月卒業
慶應義塾大学 文学部 卒業(2010年3月)
公務員

課題を解決する考え方やプロセスを学びました

聖和学院では勉学面や礼儀作法等の社会人としての基礎はもちろんのこと、さまざまな課題に対してどのように考え、解決するかといったプロセスを学ばせていただきました。現在は地方公務員として勤務していますが、地域の方々と直接接する機会の多い今の仕事でも、そのことが活かされています。卒業して10年となりますが、振り返ると現在の自分自身は、聖和学院時代の友人や先生方との関係性の中で経験したものが土台となって形作られていると感じます。卒業後の人生の根幹となる生き方・考え方を育てていただいた学院に感謝しています。

Y.H.2002年3月卒業
横浜市立大学 国際文化学部 卒業 (2006年3月)
英国ハル大学大学院修士課程 修了
日本学術振興会特別研究員

グローバルな視野を与えてくれる質の高い授業

聖和学院では英語科に在籍し、非常に質の高い英語教育を受けることができました。授業中の発言も活発で、全員が集中して理解を深めていくという理想的な環境でした。私はその頃から国際関係に興味を持つようになり、大学でも国際関係学を専攻しました。現在、英国へ留学して勉強を継続しておりますが、このように社会的、国際的な事柄に興味を持つようになったもともとの出発点は、聖和学院での質の高い理想的な授業にあったと思います。

J.H.2002年3月卒業
明治大学 商学部 卒業 (2006年3月)
アメリカ合衆国フロリダ州ディズニーワールド勤務

毎日の英語の授業は確かな英語力がつきました

海外で働きたいと思ったきっかけは、聖和学院で毎日英語に積極的に触れる学校生活を送っ たことにあります。もし聖和学院に入学していなかったら、私は英語や海外に興味を持つこともなかったと思いますし、そうであれば「22才の夢」を明確に持 つこともなかったでしょう。そして、現在のように海外の就職先で充実した毎日を送ることもなかったかもしれません。聖和学院で培ったたしかな英語力は、今 日の私を支えてくれています。

大学生の先輩

S.F. 2020年3月卒業
横浜市立大学 医学部

少人数だからこそ充実した学校生活でした

聖和学院では国語の授業を通してプレゼン力や書く力を伸ばすことができました。大学の授業でもこの力のおかげで自信を持って人前で発表することができています。また、英語の授業では基本的な文法から難しい読解まで毎日継続して取り組むことで4技能を満遍なく習得することができました。基礎を疎かにしないことで、センター試験対策も同時に行うことができ志望校に合格することができました。少人数だからこそ先生方が生徒一人ひとりにお声をかけてくださり大変充実した学院生活を送ることができました。

M.K.2019年3月卒業
筑波大学 生命環境学群 生物資源学類

聖和で育んだ22歳の夢を胸に充実した日々を過ごしています

私は中学校に入学した頃、食品への漠然とした興味がありましたが、それが夢であると言い切れるほどは考えていませんでした。しかし、聖和学院では、食品の何に携わりたいのか、そのためにはどこの大学を選択すべきか、今どういったことができるのか、といったことを考える機会が多くあり、「22歳の夢」を具体的に持つことができました。また、きめ細かい教科ごとのご指導を受けることができたおかげで勉学の面白さに気づけました。大学では「22歳の夢」を胸に抱きつつ、学問を楽しみながら充実した日々を過ごしています。

M.Y.2017年3月卒業
上智大学 外国語学部

聖和学院で語学を活用できることの楽しさを知りました

聖和学院で[みっちり・十分に・優に]英語を学んで、語学を活用することの楽しさを知ることができました。私は現在、言語を学ぶのにすばらしい環境で自分にとって新しい分野に挑戦しております。現在この環境で勉学に励むことができているのは、聖和学院での学びがなければ成し得なかったことです。聖和学院の魅力は何よりも先生方の熱心なご指導です。真摯に私たちと向き合ってくださる先生方のおかげで、現在、そして22歳の夢へと進むための学院生活を過ごすことができました。

M.N.2015年3月卒業
慶應義塾大学 看護医療学部

聖和学院には「いつでも質問できる環境」が整っています

聖和学院には、「いつでも質問できる環境」が整っていました。休み時間や放課後など、職員室前の廊下はいつも「この公式の意味をもっと深く教えてください」「今の授業で習った文法を完璧にしたいので、他のプリントもください」などと言う生徒でにぎわっていたことが印象的です。先生方は生徒一人ひとりの「苦手なところ」を把握してくださっているので、受験勉強も安心して教えていただくことができました。生徒同士はもちろんのこと、先生と生徒の距離が近いことが、聖和学院の大きな魅力だと思っております。

K.D.2014年3月卒業
横浜市立大学 国際総合科学部

勉強する習慣と進路を考える機会に恵まれました

私は英語に興味をもち、両親の勧めもあり、聖和学院に入学しました。英語に力を入れるとともに、礼拝、聖書の時間などで、毎日の生活をふりかえる時間を持ち、礼儀正しさ・感謝の心などを教えていただきました。その中に「22歳の夢」を実現するために、勉強する環境がありました。私自身、今でも聖和学院を選択したことは正解だったと思っています。特によかったことは、学業に専念できたことです。私たちは先生や先輩からの助言で、進路を頻繁に考える機会を与えていただきました。「面倒見の良い学校」と言われていますが、私は聖和学院で勉強する習慣を身につけることができ、聖和学院で過ごしたことを誇りに思っています。

S.T. 2013年3月卒業
東京外語大学 言語文化学部

様々なことに触れながら夢を探しています

高校では少人数制とリラックスした環境の中、勉強・部活・休み時間と毎日がとても楽しいものでした。私は外国語に興味があり、大学では馴染みのなかったアジアの言語文化を学びたいと考えていました。外国語学の基礎として不可欠な英語の知識は高校で集中的に身に着けることができ、現在は専門である中国語やアラビア語、広東語に取り組んでおり、その他様々なルーツのアジアの諸言語に触れています。22歳の夢は今でも決まっていないけれど、一つの事だけでなく様々なことに触れてみるとよいと教えてくれたのもまた聖和学院でした。