English Campもついに最終日を迎えました。
今日は模擬国連の本番です。
各国の大使役となった生徒たちが、まず自国についての紹介プレゼンを行い、その後、各地域のグル ープが「地球温暖化」に対しての解決策を提案しました。
その解決策に対して、賛成か否か、各国の立場で投票を行い、計約一時間かけて模擬国連のロールプレイングを実施いたしました。
イングリッシュキャンプが始まった当初は緊張の色が見え、講師達に質問を行うのもためらう場面がありましたが、
時間が経つにつれて講師とも打ち解け、次第に自らコミュニケーションをとる姿勢が増えました。
模擬国連においても、昨日のリハーサルを踏まえ、改めて自分が担当する国はどのように発展していくべきか、
リサーチや発表を通じて熟考することで、異文化理解を深めることにもつながりました。
クロージングセレモニーでは、講師の皆さんより、「イングリッシュキャンプは、これからの学びのステップとなる」「自身が外国の大使としての立場となったことは、これから外国の人達とコミュニケ―ションをとるうえでとても重要になる」と、これからの学びや成長に向けてエールを送りました。
4日間のキャンプを終え、生徒たちはネイティブの先生方一日中話すことによって、英語力が格段と向上し、大いに自信がつき、とても有意義でした。