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【中学生】プログラミングキャンプ(Raspberry Pi 400 デジタル教育講座)

投稿日2022/8/24

ソニー・グローバルエデュケーション様開発事業部より講師として4名の先生をお迎えし、8月24日(水)中学1、2,3年生がプログラミングキャンプ(Raspberry Pi 400 デジタル教育講座)を行いました。

中1は初めてのラズパイ講座、中2・中3は昨年12月に続き2日目の受講となりました。

午前中は、Sonic Pi を使い、「きらきら星」のメロディーに音を重ねて調和した響きを加え、ベースやドラムを入れて曲をアレンジしました。

昨年体験した「効果音を作ろう」より長く複雑なプログラムとなり、プログラムの理解やテキストコーディングの力が必要となりました。

午後は、GIMPを使い、ボールがバウンドするアニメーションを作りました。

アニメーションは8枚の画像を順番に表示させて、ボールが動いているように見せています。

GIMPを操作しながら、レイヤーやコマなどに触れ、オリジナルのアニメーションを作りました。

制作した曲とアニメーションは、ラズパイ共有ファイルを使って発表することができ、モノ作りの楽しさや表現することの喜びを共有することができました。

作曲やデザインを通して、音楽を形づくる要素の理解や情報を視覚的に伝える力の習得をすることができ、有意義な一日となりました。

生徒たちの感想より

・私自身あまり得意ではなかったのですが、ソニーの先生方がとても丁寧に教えてくださいました。明日もやりたいと思えるくらい本当に楽しくていい経験になったなと思いました。

・ソニックパイはベースやドラムを合わせたり調節するのが難しかったです。しかし、完成した時の達成感がとても大きかったです。

・私は元々プログラミングが大好きで、音楽とアニメーション作りができてとてもうれしかったです。投稿した自分と友達の作品がバズってとても楽しい一日でした。

・プログラミングは小学校の時から興味があり、日ごろからスクラッチなどしていたので、この教室はとても楽しみにしていました。

・音楽やアニメーションを作りは、コンピュータ・パソコンなど横文字の堅いイメージが柔らかくなるような非常に興味深い授業でした。

・ボールが弾むタイミングで、横に平べったく潰すことで動作を滑らかにしていることが分かり、とても面白かったです。

・アニメーション作りの基礎を分かりやすく学ぶことができて、とても良い経験をすることができました。

・ピアノをやっていたのでメロディーにどのコードやアルペジオを合わせたらよいのか分かっていましたが、プログラミングとなると話は別なので難しさも増し、それもとても楽しかったです。

・ファイルを作成したり、コピペをしたり、エラーが発生ときに原因を探してみたり、スマホとは違った難しさと興味がありました。

 

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