6月27日(土)、「聖和学院防災・減災プロジェクト」活動の一環で、本学院の中学2年~高校3年生が「よんなな防災会―豪雨災害から命を守るために~地域の災害リスクの確認ととるべき行動について」に参加させていただきました。
(1)内閣府防災風水害対策調整官 菅 良一氏
・避難行動判定フロー及び避難情報のポイントについて
(2)日本損害保険協会防災安全グループ 杓子尾 駿氏
・ぼうさい探検隊について
(3)防災ジオラマ推進ネットワーク代表理事 上島 洋氏
・ダンボールジオラマを用いた災害リスクの認知について
3名の先生方に、さまざまなお立場からのご意見を伺うことでき、大変勉強になりました。
以下は参加した中学2年生の感想です。
*専門家の方々のお話ということもあり、中学生の私には難しいところもありましたが、将来も役に立つような知識を身につけることができました。一番興味深かったのは、上島洋さんの「ダンボールジオラマを用いた災害リスクの認知について」です。遊んでいる感覚で自分の住んでいる土地の災害リスクについて学べるのはとても画期的だと思いました。ぜひ私も学校でやってみたいです。またこのような機会があれば参加させていただきたいです。